こんにちは。えいたです。
年1回の昇給面談、終了しました。
昇給面談
②点数を本人に伝える。不満がある場合、課長と話し合う。
③今年の目標について、会社に提示する。
点数が悪ければ、減給の可能性あり・・・負けられない戦いでした。
普段の僕は、客先に常駐している派遣社員です。そのため、会社からの評価は常に平均点!
- 派遣先に残留:残留は既定路線、平均点
- 派遣先を解雇:問題ありの社員、低い点数
つまり、派遣社員が良い点数を得る方法はありません。
平均点でも、少しだけ毎月の給料が上がります。アラフォーが平均点の場合は、給料は据え置きですが・・・若手はベースが低いから。人手不足業界、若手が逃げない対策?
現時点の給料に文句はないけど、今後が不安です。
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【中小IT企業】アラサー後半男性、年収500万円到達!
こんにちは。えいたです。 入社10年手前、新たな称号を手に入れました。 年収500万円到達! 12月の給料を頂いて、確定しました。安月給の会社ですが、残業代の上乗せが大きい。 ですが・・ ...
客先の社員は、順調にキャリアアップしています。でも、派遣社員は同じ作業を繰り返すだけ。その現状について、会社は容認しているのか?
「中小IT企業は、キャリアプランを放棄している!」
課長と話し合う度、ガッカリ感が増加します。
キャリアプラン
会社の立場:派遣社員は、客先でお金を稼ぐことが目的!
中小IT企業において、人売り企業が多い理由・・・自社に技術が無く、請負は赤字のリスクだらけ。そして、時給制は会社が赤字になりません。確実に稼げる方法が、正社員の客先常駐です。
しかし、客先目線は残酷。派遣社員は使い捨て人員です。
単純作業をやらせて、パフォーマンスが落ちれば解雇。キャリアプランは存在しません。
派遣社員のモチベーションを上げるため、課長は「将来は客先常駐で得た技術、自社で生かしてくれ」と数年前は言っていましたが・・・。
今回の昇給面談において、衝撃の発言がありました。
- 「キャリアプランは与えらえるものではなく、自分で探すもの」
- 「中小IT企業で夢を語るな、若手は大企業病」
会社はキャリアプランを提示する予定が無く、開き直り発言です。
まぁ、僕は知っていだけど。だから、投資を含めた副業をしています。
世の中の「仕事一筋人間」には気の毒ですが、課長の人格を見抜けない方が悪い?
副業の重要性
一部の優秀な方を除いて、年齢を重ねると転職の選択肢が減ります。
会社に文句をいう暇があれば、何か行動を起こした方が良い!
- 資格取得:転職活動に役立てる
- 副業の実績:安い給料に上乗せ(自社に残留)
不満の原因は、お金に関することが大半です。「キャリアアップがしたい」を言い換えれば、「年収アップしたい」と同意味です。別の方法でお金を稼げれば、キャリアアップは不必要?
会社に対して「副業しています」と正直に言う必要はありません。
会社は社員の弱みを握っていて「転職できない」と足元を見ているから。
自社の現状:2017年から、名ばかり管理職の年収を最大100万円カット
アラフォー以上が対象ですが、退職を選択した方は5%未満です。
会社に依存した結果、年収ダウンは辛過ぎます。
さいごに
政府が推奨「働き方改革」は、時間無制限のサバイバル・・・
平日は会社、帰宅後は副業、休日は副業
ワークライフバランスと正反対の政策、過労死賛成です。
年収が高い・定年まで解雇の心配無し = 公務員
一部の職業以外は、キャリアプランを会社に依存することは危険!
今は若手のあなたでも、将来は梯子を外される可能性が大きい。
お金を稼ぐ「キャリアプラン」について、真剣に考えて下さい。
今の苦労は将来に報われるはず、あえて「働き方改革」に便乗しましょう。
- 副業を実行するため、自由時間を捨てる。
- 今は何もしない、将来の保証は無し。
政府が国民に提示した「究極の2択」です。あなたは、どちらを選択しますか?