こんばんは。えいたです。
2018年の仮想通貨は元気がない?
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仮想通貨ビットコイン、年中無休のチャートに心理戦を実感!
こんばんは。えいたです。 ビットコインを含む仮想通貨のチャート、ドキドキが止まらない。 1日の変動幅が10%を超えることは、当たり前です。 1月17日:ビットコインが一時100万円割れ ...
韓国・中国規制問題からのNEM流出により、値下がりが続いています。
2018年1月26日:580億円分のNEMがコインチェックから流出
仮想通貨における負の側面、セキュリティ事故が発生しました。最新の技術に対して、失敗はつきものと言いたいが・・・コインチェックの安全管理が甘い!
仮想通貨の技術に問題は無し、取引所の問題です。
よって、仮想通貨に疑問を持つユーザが増加?株式市場に悪い影響が出なければ、暴落を受け入れます。仮想通貨を保持していない僕の独り言でした。
そして、コインチェックの会見はグタグタでしたね。
コインチェックの会見
1月26日23:30からの会見、リアルタイムで見ました。
社長は放心状態、取締役は検討中を繰り返す。
グダグダ過ぎて、眠(NEM)くなりました。
- セキュリティが最優先と言っているが、オンラインで管理
- 流出したNEMについて、保証は検討中
結論:27歳の社長に大金を預けた自分を、責めた人もいたと思います。
NEMは戻ってこない、他の仮想通貨も分からない・・・と感じた人が大半では?
でも、本当のサプライズは28日に待っていました。
26万人に対して、463億円を返金(時期は未定)!
コインチェックの預金で行う予定、その金はどこから湧き出た?お金があるなら、堂々と会見の時に言えば良かったのに。手数料収入でボロ儲けしていた?
「関係ないけどね、お金が戻ってきたら・・・コインチェックとサヨナラだから。」
仮想通貨取引所は独占企業ではなく、代替企業(ビットフライヤー、ザイフ等)があります。よって、返金からの事業継続プランは高みの見物です。
セキュリティ事故
命とお金について、ミスは絶対に許されない!
僕の仕事は、運用業務です。つまり、セキュリティと密接な関係があります。
正直なところ、作業価値が理解できない仕事もあります。
発生確率0.001%以下に重点を置きます?コストパフォーマンスを考えれば、時間の無駄でしょ。でも、僕は上司の命令として処理しています。
セキュリティのコストについて、適正額は存在しない。
事故が起こらなければ、セキュリティ対策は不要。個人情報が流出しても、図書カード(ベネッセ)で済む時代。コストの面で言えば、無策が得策?
セキュリティ事故による保証 × 発生確率 < 新規ユーザ獲得による利益
コインチェックはセキュリティの問題を後回し、出川哲郎氏をCMで起用!
「セキュリティを重視、利益がマイナスに転落」
株主として、許可できますか?
よって、コインチェックの会見は「株主と相談」という文言を繰り返していました。
さいごに
お金は保証できても、信頼は戻ってこない。
コインチェックの今後に注目、仮想通貨の今後も注目!
「セキュリティは大事」
今回の件により、広く認知されることを願っています。