こんばんは。えいたです。
2019年2月1日:泉佐野市が100憶円還元(閉店キャンペーン!)を開催
2月6日にマスコミが騒ぎ出して、サイトが重くなりました。
PayPayのふるさと納税版、Amazonギフト券が還元されます。
- お礼の品(順次発送) + Amazonギフト券10%分
- お礼の品(5月以降の配送月指定) + Amazonギフト券20%分
僕の勘違い:配送月が遅いから、Amazonギフト券の還元率が高い!
寄付額1.5倍の罠を見落とし、Amazonギフト券20%に満足していました。
Amazonギフト券「10% or 20%」
Amazonギフト券20%分を選択した場合:お礼の品は同様 & 寄付額1.5倍
寄付額1.5倍の部分は、Amazonギフト券の増量で還元している?
「お礼の品」の還元率において、境界線は異なります。
金額を揃えるため、15000円寄付した時のシミュレーションをしました。
お礼の品を①、Amazonギフト券を②で示します。
還元率30%(総務省基準)
- 順次発送:4500円(①) + 1500円(②) = 6000円
- 5月以降:3000円(①) + 3000円(②) = 6000円
Amazonギフト券は選択肢が広い → 5月以降の方がお得!
還元率40%(泉佐野市の通常ライン)
- 順次発送:6000円(①) + 1500円(②) = 7500円
- 5月以降:4000円(①) + 3000円(②) = 7000円
Amazonで25%引きの商品は選択可能 → 5月以降の方がお得!
還元率50%(泉佐野市のお得ライン)
- 順次発送:7500円(①) + 1500円(②) = 9000円
- 5月以降:5000円(①) + 3000円(②) = 8000円
ビールは値下げが無い → 順次発送の方がお得!
考察
泉佐野市に寄付する人の大半が、自治体の応援目的ではありません。
ふるさと納税に求めることは、還元率の高さです。
よって、Amazonギフト券10%の方がお得感あり!
Amazonギフト券20%のメリット
お礼の品を含めた還元率は劣っていますが、3つのメリットを紹介します。
配送時期を選択
ビールを注文した場合は順次発送のため、同時期の配達になります。
例:4万円を寄付した場合、ビールが192本届く
20%の方は月別選択(5~8月)、大量注文問題は解決可能!
有効期限は10年
日本人は貯金大好き民族のため、有効期限10年は助かります。
Amazonが消滅する未来は考えられない、銀行より安心?
還元率は定価計算
お礼の品は定価計算のため、Amazonと比較して割高です。
お礼の品2000円分は、Amazonで1000円以下で購入可能!
Amazonギフト券は使い方次第、お得感が倍増します。
さいごに
税金確定タイミングが12月のため、2月のふるさと納税に戸惑いはありました。
会社を退職した場合、普通の寄付になる可能性があるから・・・。
「今年度は社畜確定!」
泉佐野市の熱意に負けて4万円を寄付、決断が正しいことを願うのみ。
そして、国に喧嘩を売る自治体は素晴らしい!
大阪府民として、応援します。