アラフォーが「好きなことで、生きていく 」に違和感！

こんばんは。えいたです。

３月は別れの季節！僕も転職を考えるチャンス？

アラフォー突入の前に、今後の方針を決めたい。

「好きなことで、生きていく 」

社畜に刺さる言葉、ユーチューバー募集の宣伝です。好きな動画を制作・投稿して、お金が稼げる。時間に縛られない、今時の働き方！

小学生がなりたい職業の上位にユーチューバーがランクイン！

社畜を見て育った小学生ですから。毎日残業・昇給もない・休日は寝てるだけ、会社員に憧れる要素がない！よって、小学生の夢を否定してはいけない。

でも、アラフォー・・・あなた達は現実を見ろ！寝言を言う暇があれば、働け。夢が見れる時間は、アラフォーにありません。

競争が熾烈

日本の正社員は守られており、解雇されることは稀です。

社畜と揶揄されても・・・年功序列で昇給、社会保険も完備！ブラック企業でなければ、有給休暇取得・ボーナスも期待できます。

僕は「仕事が好きか？」と聞かれたら、Noです。安定してお金を稼げる場所が、会社しか思い浮かばないから。貴重な時間を会社に捧げています。

僕が大学生ならば、可能性は０％ではありません。大企業に入れず、ブラック企業しか残っていない。卒業まで時間があるので、ユーチューバーの道を模索します。

ユーチューバーのメリットは、学生でも稼げることです。

大学生、高校生・・・小学生でもＯＫ！アラフォーの出る幕ないよね。現実問題として、イケメン・美女は視聴回数が伸びます。

逆にアラフォーの顔出しは誰からも求められず、競争に勝てる要素が無い。

そもそも、仕事が嫌で辞めた人がユーチューバーとして成功する？

会社でコミュニケーションを築けない人が、画面の向こう側にいるユーザの心は掴めません。

趣味から始める

好きなことは、趣味のレベルが楽しいです。

でも、証券マンになりたくない。100%成功する投資はなく、損することもあります。損失を勉強と捉えることができるのは、自分のお金だけ。お客様は関係ありません。

ユーチューバーは、お客様が求めている動画を制作する必要があります。

高評価を得るため、好きなことを動画にできない？仕事と変わらない現実！

でも、あなたの好きなことが世間とマッチするかも？とりあえず、ノーリスクの趣味から始めるのも悪くない。退職して、退路を断つ必要はありません。

さいごに

アラフォーが「ユーチューバーになるから、仕事を辞める！」は現実味がない。

好きな仕事をしている人はほんの一部、僕も含めて社畜で我慢しています。

転職市場の「ユーチューバー」は冷ややかな目で見られており、無職と同様の意味です。

「好きなことで、生きていく 」　＝　わがまま

何の計画性も無しにアラフォーが履歴書に空白をつくることは、得策ではありません。

「嫌いなことでも、生きていく」ことが、日本では求められています。

将来の自分へ：アラフォーに突入して、夢追い人はNG！