こんばんは。えいたです。
2018年2月9日:黒田東彦日銀総裁の再任方針を固める。
2月5日~9日において、日経平均株価は絶不調でした。
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【2月6日】アメリカの影響、日経平均株価1000円超安!
こんばんは。えいたです。 暴落は仮想通貨の専売特許、株式は無縁と思っていました。 ・日経平均株価 2月5日:592円安 2月6日:1071円安(一時、1600円安) 2日連続暴落、僕の資 ...
黒田日銀総裁の再任、株価に良い影響が出ることを願っています。
アベクロ継続
○○クロと言えば、ユニクロ・ももクロが有名です。
それでは、アベクロの意味が分かりますか?
- アベ:安倍晋三内閣総理大臣
- クロ:黒田東彦日本銀行総裁
2人の頭文字をとった造語です(コブクロと同様)。
アベクロの実績と言えば、株価に集約されます。
現在の株高は間違いなく、2人の功績!
アベノミクス3本の矢において、金融政策で応える黒田日銀総裁。
- 大胆な金融政策
- 機動的な財政政策
- 成長戦略
デフレマインドを払拭するため、大規模金融緩和(第1の矢)を開始しました。
インフレが理想
・良いインフレ:サービスの値段が上がり、給料も上がる(預金価値の低下)
・悪いインフレ:ハイパーインフレ(国民生活の破滅)
経済を活性化させるため、所得分配は避けて通れない。
- インフレに怯えてる人は、ジンバブエ・ベネズエラ化を恐れている?
- 先進国の日本において、ハイパーインフレは起こるのか?
僕は後者を信じて、良いインフレのステップと考えています。
大規模金融緩和
2013年4月開始。期限は2年程度のはずが、現在も継続。
物価上昇率が2%以上になるまで、市場にお金をばら撒く。
しかし、デフレマインドに染まった日本人を変えることは難しい!
- 国債・ETFの購入増加
- マイナス金利の導入
追加金融緩和は黒田バズーカと呼ばれ、インフレに強い意気込みを感じます。
黒田日銀総裁就任後、金融政策決定会合が注目を浴びている?
現在、追加緩和は一段落しましたが・・・出口戦略の発言は注目です。
黒田日銀総裁再任へ
出口戦略は、リーマンショックから立ち直ったアメリカが先行しています。
大規模金融緩和の先には、出口戦略が必要
GDP比で見ると、日銀の国債購入額はFRBを超えている!
よって、アメリカ以上に難しい舵取りが求められます。
「国債の暴落を抑えながら、出口戦略は可能?」
現在の政策を一番理解している人物は、黒田日銀総裁!
「出口戦略は時期尚早」が口癖ですが、次の5年間で答えが見つかる?
さいごに
僕は安倍総理より、黒田日銀総裁の続投を支持します。
大統領と異なり、総理大臣は権限が少ない。よって、実行力に欠ける。
アベの意思をクロが実現、追加金融緩和時に見せた強力なリーダーシップに期待!
黒田日銀総裁の1期目は、株価絶好調!2期目もよろしくお願いします。