【損失拡大中】米中貿易戦争、日経平均株価２万円割れを想定

こんにちは。えいたです。

２０１８年、株価の下落が止まらない！

３月２３日の終値：２０６１７円

３月２８日は権利落ち日。１８０円の下落を想定すれば、２万円割れは目前？

今回の震源地もアメリカです。トランプ大統領がやらかしました。

貿易赤字

中間選挙の実績作り、アメリカファーストを実現したい。

トランプ大統領の目標：アメリカの貿易赤字を削減

日本に不満があることは、度々ニュースで流れていますが・・・本当の敵は中国です。

アメリカと日本の関係は「自動車・自動車関連部品」が、貿易赤字の８割を占めています。

まぁ、日本と貿易赤字を解消したところで・・・中国の２０％未満ですから。残念！

中国が標的の対策、２つ発表されました。

• 鉄鋼製品に２５％・アルミ製品に１０％の関税(日本も対象)
• 中国の知的財産権侵害により、最大６００億ドル相当の製品に２５％の関税

中国も報復関税の準備を始めており、貿易戦争が始まる？

下落に耐えろ！

• 大台の２００００円割れ？
• ２０１７年の安値１８０００円割れ？
• ２０１６年の安値１５０００円割れ？

ネガティブな方向に考えると、きりがありません。

でも、僕は売却の誘惑に負けない。

「長期保有の株主優待が増加中！」

保有銘柄では、オリックスが該当します。

• ３年未満：５０００円相当のカタログギフト
• ３年以上：１００００円相当のカタログギフト

２０１８年３月で３回目の確定、２０１９年は１００００円相当の予定です。

トランプ大統領は吠えていますが、世界経済は好調を維持！

今は長期保有の株主優待がない銘柄でも、追加の可能性が捨てきれない。

「売却しなければ、損失は確定しない。」は有名な言葉、インカムゲインを楽しみます。

さいごに

米中貿易戦争、第三者の日本。でも、日経平均株価の下落率は大きい。

売買の中心は外国人、世界の株式市場に左右されます(特にアメリカ)。

個人投資家ができることは、安いと信じた値段で購入・長期保有と思います。

下落に耐えられるメンタルがあれば、今回の事件も乗り越えられるはず。