こんにちは。えいたです。
インカムゲインの場合:優待拡充・優待改悪のニュースは重要
時価総額が小さい企業は、株価が10%以上変動します。
実例:鈴木が優待改悪、値下がり率が凄い!
「購入した方が良いのかな・・・。」
僕の判断、間違えていますか?
鈴木とは
「鈴木は自動車メーカー、説明は不要」
それはスズキですから残念!鈴木とスズキは別会社です。
長野県本社、各種コネクタ部品が主力の電気機器企業
鈴木の購入きっかけは、優待利回りが良いから。
100株以上:1500相当の地元名産お菓子詰め合わせ
2016年2月8日:鈴木を506円で100株購入(2名義)
当時は「優待利回り約3%、配当利回り約2%」の株、魅力的に感じました。
2018年2月28日:最高値1428円
そして、株価約2.8倍からの急降下!
1200円、1100円・・・大台の1000円割れ
高値掴みの人は残念ですが、僕の買値からは約2倍です。
しかし、僕の余裕を打ち砕く事件が起きました。
優待改悪
優待廃止と優待改悪は、意味が異なります。
- 優待廃止:優待を支給しない(株数は関係なし)
- 優待改悪:株数を引き上げ、優待の質を落とす
鈴木は優待改悪、100株から200株に株数を引き上げました。
理由:長期的により多くの当社株式を保有いただくため
そして、継続保有期間も変更!
- 変更前:無し
- 変更後:半年間(2019年6月)、1年間(2020年6月以降)
100株保有者:2018年12月までに100株追加購入すれば、優待継続
2019年の半年間は経過措置、1年間の場合は優待に空白ができます。
購入 or 売却
2018年の株主優待、2名義分頂きました。
和菓子は年配者大好き、両親にプレゼントしています。
優待改悪発表からの翌営業日、株価の下落が止まらない!
2018年8月13日:901円 → 754円(ー16.3%)
放置の場合:200株未満のため、株主優待はありません。
- 2名義売却(200株売却)
- 1名義売却、1名義購入(100株売却、100株購入)
- 2名義購入(200株購入)
選択肢は3つ、決め手は鈴木の業績です。
優待改悪は残念だが、業績は好調 → 下落は一時的要因?
2016年8月13日:鈴木を762円で100株購入(2名義)
割安感を信じて、株主を継続します。
さいごに
200株の平均値は634円です。
2018年8月30日現在の株価:購入の判断は正解でした。
もしも、最初の100株を高値掴みしていたら・・・決断は変わっていた?
「心に余裕を持つ」
マイナスの青文字を見ることは、精神衛生上良くないから。